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5月, 2014の投稿を表示しています

フェスに出演しました 3

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アイヌ文化フェスティバル2021に出演しました。 備忘録として。 前日仕込み とはいっても音響は自前の機材をほとんど使わないので、使いそうなモノ(ワイヤレス関連と卓まわり特にPC、インターフェイス関連)だけよりわけて荷揚げです。 スピーカー、卓、PCCなど場所を指定して置いてもらいました。 奥のモニター。いつもの場所にスタンドで立ててもらいました。 メイン&前モニター。 前モニターは場所が厳しくてこの位置に。同軸なので軸外の音の変化がすくないのが良い。 メインはラインアレーなんで、客席では明瞭度が高い。舞台上では、低音の回り込みは少なく客席からの跳ね返りは大きく感じられる。 卓廻り。手前がCL3。奥がCL5。 手元全貌。 PCはいつも通りの右側に戻しました。台本は箱馬を重ねた上にのっています。 緑のトレーは3Dプリンターで作ったもの。RIVAGEに合わせて作ったので、CLには収まりが悪く、ちょっと斜めになっています。 写ってませんがヘッドホンは自前のを引っ張り出してきました。 TBマイクは借りた58です。 案の定、照明、映像に時間がかかり、隙間で音出しして、あとはレイヤーやユーザーデファインドキーの設定に時間を費しました。 カスタムレイヤーの設定 CLのいやらしいところはMIX/MTXのレイヤーがインプットの側のブロックに出せないところ。 こんな風にNanoPadをCentraLogic上に置いちゃうと、MIXにアクセスしにくくなってしまう。 最初はNanoPadをどけながらいじっていたんだけど、かなり面倒。 カスタムレイヤーがみっつ設定できるので、A2に出力用のカスタムを設定したらとたんに便利になりました。LS9的な使い勝手が復活です。 ユーザーデファインドキーの設定 これはLS9にも設定してるんだけど、comp1/EQ/Home画面のbookmark、TB On/Off、TB画面を呼びだせるようにしておくと便利です。 何だか調子が悪い?..本番中に止まる 他団体のリハがお先で進んでいくんだけど、何だか調子が悪い感じ?繋がらないチャンネルがあったり、出音が変だったり… 曰くDanteを目一杯使っていて、かつDanteとMADI変換してるところがあって上手くいってないのではないか、あとCL5自体もおかしい、とのこと。まぢか。困る

あれとあれを組み合わせてみた

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とりあえず買ってはみたけど特に使い道のなかったものをふたつ、組み合わせてみました。 何年か前、秋葉原を中心に大量に投げ売り状態で、一部でとっても盛り上がったPPTUNE。 オリジナルはスピーカが二個とアナログアンプが段ボール箱にセットできるようなものでした。当時二個買いました。  ん?USBケーブルがささっている? アナログアンプを取って、digiFiの付録のOlasonic製デジタルパワーアンプをいれてみました。 肝心の音は?見た目からのご想像の通りの音です。 低音ありません。大きい音でません。 アナログアンプの時は「わざわざこれで聴かなくてもいいかな」と思わせるチープさでしたが、Olasonicのアンプに替えたら、「聴いてもいいかな」いうチープさに変わりました。 でもすぐに段ボールの箱鳴りが嫌になって、プチプチと段ボールの切れ端でこれでもかっていうくらい制振してやりました。 USBケーブル一本で使えてお手軽だし、気に入った! できあがった音ネタ(特に放送関係の物)を最終的にラジカセ(もっと昔ならAuratone?)でチェック、みたいな時に便利です。 アンプが気に入ったので、もっとまともな箱に入れ替えてちゃんと鳴らしてみたい気になってきました。 気が向いたらやるかも...

Audacityでプチノイズをとる

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前記事の続きです。 完パケということでもらった曲のファイルには、実際には、結構な不連続点?が含まれていることがあります。 使っているDAWの問題なのかサンプラーのネタに不備があるのか本当のところはわかりませんが、多いです。 音にならないものもありますが、いくつかはプチッといっています。 Mixxxを使うことで今まで音になっていなかった不連続点が音になることがあります。てか多いです。 とても小さいので、自動でとることが困難です。今のところ、プチッといった場所を拡大してpencilツールで書き直しています。 このプチを捜すのがとっても難しかったのですが、あまりにたくさんやりすぎたおかげで、簡単に捜せる技?を編み出しました。 Audacityで ファイル >> 取り込み >> オーディオの取り込み...でwavファイルを開きます。 ファイル名の隣りの三角印をクリックして表示を波形からスペクトログラムに変えます。 ここです。------------------> 曲を聴きながらプチっていうところ附近を選択して拡大していくと...  こんな風に縦線が現れます。これが不連続点です。 表示を波形に戻すと...  不連続点が出てきました。 鉛筆で修正します。 慣れが必要なので、最初はあまり大胆にしないで、ちびちびと点を移動する的な感じでやるといいと思います。

2mixを微妙に調整するエフェクトMixxx作ってみました。

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録音された音楽で歌ったり踊ったりするわけですが、往々にして歌が音楽に埋もれてしまうわけです。よくあります。 そんな時は、色んな手で生歌の入るスペースを確保するわけです。 時間軸に問題があり、かつ微小な修正で改善できる場合があります。そんな時はこれ。 ここからどうぞ。 mixxx.zip  。前に FMix2 というのを作ったんだけど、その進化版です。 中のMixxx.sbcを sonicbirth1.3.1 で開き、 View>>Display Runtimeにして このサイズまでwindowを拡大して(ここ重要!なぜかインストール時のウインドウサイズがAU/VSTに反映されます)、 File >> install as AU(or VST) ...でインストール。 いわゆる32bitのプラグインなので Mavericks(OS X 10.9.2) & Live8 or 9,Tracktion 4 or 5(32bit)で使えました。 Tracktion3では表示にバグが有って多分使えないでしょう。 AU Lab(32bit)では使えましたが、Logic Pro X(64bit)では使えませんでした。 何をするものかというと、 中域だけ(場合によっては高域も)微妙に遅らせることで グルーヴの改善 生歌の入るスペースの確保 を図る というものです。 さらに、意図的に歪を作って加えることで、低域、中域の楽音のアタックを強調することができるようにしました。 使い方は クロスオーバーで三帯域に分割する ジャンルにもよりますが、 低域はバスドラム、ベース 高域はシンバル類 中域はスネアドラムやその他の楽器 とりあえず、なるべく分離するようなクロスオーバー周波数を選びます。 ディレイを設定する ディレイは1波長単位でしか設定できません。クロスオーバー周波数での干渉をゼロにするためです。 中域のディレイ[秒]は(中低域のクロスオーバー周波数の逆数)かける(波長数)です。 250Hzで1波長なら4ms、400Hzで1波長なら2.5msのディレイになります。 通常は1波長で済ますのが吉。クロスオーバー周波数近くの音質変化が最