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1月, 2012の投稿を表示しています

フェスに出演しました 3

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アイヌ文化フェスティバル2021に出演しました。 備忘録として。 前日仕込み とはいっても音響は自前の機材をほとんど使わないので、使いそうなモノ(ワイヤレス関連と卓まわり特にPC、インターフェイス関連)だけよりわけて荷揚げです。 スピーカー、卓、PCCなど場所を指定して置いてもらいました。 奥のモニター。いつもの場所にスタンドで立ててもらいました。 メイン&前モニター。 前モニターは場所が厳しくてこの位置に。同軸なので軸外の音の変化がすくないのが良い。 メインはラインアレーなんで、客席では明瞭度が高い。舞台上では、低音の回り込みは少なく客席からの跳ね返りは大きく感じられる。 卓廻り。手前がCL3。奥がCL5。 手元全貌。 PCはいつも通りの右側に戻しました。台本は箱馬を重ねた上にのっています。 緑のトレーは3Dプリンターで作ったもの。RIVAGEに合わせて作ったので、CLには収まりが悪く、ちょっと斜めになっています。 写ってませんがヘッドホンは自前のを引っ張り出してきました。 TBマイクは借りた58です。 案の定、照明、映像に時間がかかり、隙間で音出しして、あとはレイヤーやユーザーデファインドキーの設定に時間を費しました。 カスタムレイヤーの設定 CLのいやらしいところはMIX/MTXのレイヤーがインプットの側のブロックに出せないところ。 こんな風にNanoPadをCentraLogic上に置いちゃうと、MIXにアクセスしにくくなってしまう。 最初はNanoPadをどけながらいじっていたんだけど、かなり面倒。 カスタムレイヤーがみっつ設定できるので、A2に出力用のカスタムを設定したらとたんに便利になりました。LS9的な使い勝手が復活です。 ユーザーデファインドキーの設定 これはLS9にも設定してるんだけど、comp1/EQ/Home画面のbookmark、TB On/Off、TB画面を呼びだせるようにしておくと便利です。 何だか調子が悪い?..本番中に止まる 他団体のリハがお先で進んでいくんだけど、何だか調子が悪い感じ?繋がらないチャンネルがあったり、出音が変だったり… 曰くDanteを目一杯使っていて、かつDanteとMADI変換してるところがあって上手くいってないのではないか、あとCL5自体もおかしい、とのこと。まぢか。困る

LS9をリモートコントロールする

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県民ミュージカル なう。今日はゲネプロでした。 いつもは使ってないLS9で仕込み。 StudioManagerでざっくりと作って卓に送り込んでオペしてもらいつつ、comp,EQ,DELAY等を外からいじくる、という体制。 WiFiを通じてノート、またはiPadから操作しました。 久しぶりにやったのでやり方忘れてしまってました。 以下、思い出した手順。 WiFiルータのLAN端子(WANでなく)にLS9をつなぐ。 ネットワーク環境設定でTCP/IPを手動で設定する。 LS9は192.168.0.127になっていたのでmacbookは192.168.0.6、iPadは192.168.0.5にしました。 macbookの場合。 システム環境設定>Yamaha Network MIDI >NEWで"ls9-2"と名前をつけ、IP:192.168.0.127を入力するとMACを自動で読み込んでくれる。で、Apply。 SM2.appを起動。LS9モジュールを開く。 LS9>File>System Setup>input/outputでls9-2 port1を選ぶ。 SM2.app>Synchronize>Recall...>From Hardware>okで同期開始。 iPadの場合。 LS9 StageMixを起動。ADD MIXERでIP,MACを入力>CONNECTで同期開始。 あ、やってませんが同時には使えません。多分。 EQ、フェーダをいじるのにはiPad、それ以外はmacbookでやりました。 SM2.appでは数字で打ち込める所もあるのですが、全部ではないので、ちっちゃいノブをいじっていて思った値にならないことが多くてイライラします。 rackのdelay timeなど細かいものは本体で入れました。

マイクアンプ作りました。

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吊りマイクの予備が欲しかったのと、LINE6のワイヤレスについてきたマイク、JTSのマイクアンプが余っていたのでそれを使えないかプロジェクトです。 マイクとアンプをそのままつないでも使えないことはないですが、かなりノイズが酷いです。 JTSのマイクアンプをばらして外側だけ使うことにしました。 回路はこんな感じです。 2SK330が小さくて良い感じなのでちょっと前に買っておきました。 バイアスをかけるのにと、マイクにかかる電圧調整のために100Ωを入れてみました。 以前作ったのとHOT/COLDが入れ替わってますが、理由は分かりません。現物合わせでこうなりました。 試作。ちゃんと動いている模様。 あれ?あとで見たら間違って挿してるところ発見。それでも動くんだねえ。すごいねえ。 ばらしたJTSのアンプに組み込み。 1MΩと2.2μFが入りきらなかったので似たようなものと換えてます(1.5MΩとタンタルの35Vのやつ)。 出来上がり。スイッチがなくなってます。 ADX40のときほど劇的にはノイズは改善されませんでした。わからないくらい? 音は太くなったようです。コンデンサが大きくなったせい? 遠くの音を拾うには良いかも。

新しいArduino.app

うっかりしてましたが、 arduino.app が新しくなったので、コード修正。 色々 変わったそうな。 といっても、関係があるのはBYTEキーワードがなくなったことと、Serial.write()を使うことくらいかな。 以下、MIDIコントローラーのコード。 #define pushVal 0 //for push-on switches. //#define pushVal 1 //Otherwise,use this for push -off switches. #define nd 4 //number of digital switches. #define msg 176 //controll change. note-on:144 note-off:128 const int inPin[nd] = {4,6,8,10}; //input pins for switches. const int gndPin[nd] = {5,7,9,11}; //input pins' ground. const int val1[nd] = {70,71,72,73}; //controll No or note No int val2[nd]; //controll value or velocity long time[nd]; //the last time each switches was toggled. //long now; const long debounce = 300; //debounce time. Increase if the output flickers. //int reading; void setup(){ for(int i=0 ; i < nd ; i++ ){ pinMode(inPin[i] , INPUT); digitalWrite(inPin[i] , HIGH); pinMode(gndPin[i] , OUTPUT); digitalWrite(gndPin[i] , LOW); time[i] = millis(); val2[i] = readPin(i); }