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7月, 2017の投稿を表示しています

フェスに出演しました 3

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アイヌ文化フェスティバル2021に出演しました。 備忘録として。 前日仕込み とはいっても音響は自前の機材をほとんど使わないので、使いそうなモノ(ワイヤレス関連と卓まわり特にPC、インターフェイス関連)だけよりわけて荷揚げです。 スピーカー、卓、PCCなど場所を指定して置いてもらいました。 奥のモニター。いつもの場所にスタンドで立ててもらいました。 メイン&前モニター。 前モニターは場所が厳しくてこの位置に。同軸なので軸外の音の変化がすくないのが良い。 メインはラインアレーなんで、客席では明瞭度が高い。舞台上では、低音の回り込みは少なく客席からの跳ね返りは大きく感じられる。 卓廻り。手前がCL3。奥がCL5。 手元全貌。 PCはいつも通りの右側に戻しました。台本は箱馬を重ねた上にのっています。 緑のトレーは3Dプリンターで作ったもの。RIVAGEに合わせて作ったので、CLには収まりが悪く、ちょっと斜めになっています。 写ってませんがヘッドホンは自前のを引っ張り出してきました。 TBマイクは借りた58です。 案の定、照明、映像に時間がかかり、隙間で音出しして、あとはレイヤーやユーザーデファインドキーの設定に時間を費しました。 カスタムレイヤーの設定 CLのいやらしいところはMIX/MTXのレイヤーがインプットの側のブロックに出せないところ。 こんな風にNanoPadをCentraLogic上に置いちゃうと、MIXにアクセスしにくくなってしまう。 最初はNanoPadをどけながらいじっていたんだけど、かなり面倒。 カスタムレイヤーがみっつ設定できるので、A2に出力用のカスタムを設定したらとたんに便利になりました。LS9的な使い勝手が復活です。 ユーザーデファインドキーの設定 これはLS9にも設定してるんだけど、comp1/EQ/Home画面のbookmark、TB On/Off、TB画面を呼びだせるようにしておくと便利です。 何だか調子が悪い?..本番中に止まる 他団体のリハがお先で進んでいくんだけど、何だか調子が悪い感じ?繋がらないチャンネルがあったり、出音が変だったり… 曰くDanteを目一杯使っていて、かつDanteとMADI変換してるところがあって上手くいってないのではないか、あとCL5自体もおかしい、とのこと。まぢか。困る

2.4GHzアンテナ 作り直した

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全然違ってた。そこには何もなかった。 前に作ったアンテナ ですが、引っ掛けてワイヤーがもげていたんで直そうと思い立ち、実際どこに入ってるんだろうと開けてみた結果です。 普通にスリーブアンテナ。ただしえらい根元に入ってる。 給電点は曲げた状態で根元から約45mm、白く見えているアンテナ部が30mmでした。 そっから先は空っぽ。 計算はMMANAというソフトでしました。最適化までしてくれます。かしこい。 正しい位置に合わせて、導波器、反射器を付けました。 動作確認OK。強くなっている感じはするが...どんなもんでしょう? 計算上は5.97dBdだけ強くなるらしいです。

マイクのスイッチアダプタを直してみた

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マイクにスイッチを付けてるんだけど、照明のノイズを拾ってひどいことになってる。 いや、こんなもの使わなければいいんだけども。 写真撮ってなかったんだけども雰囲気でいうとこんな感じです。 スイッチとマイクを外したケーブルだけの状態がこれ。 スイッチを付けてミュートするとこのうち約10kHz以下はほぼ抑えられていますが、10kHz以上がそのまま漏れていました。 IN-OUT間のGND(pin 1)の抵抗を測ってみると約 5 Ω。ん?なんかおかしい... バラしてみました。 GND(pin 1 )が直接結線されておらず、アルミの筒のネジ止めを介して繋がっています。 アルミの抵抗が大きいのか、ネジ止めの接触抵抗が大きいのか... また、信号線もほとんど撚り線になっていませんでした。 これではノイズ拾っちゃうかなあ... こんな風に変えます。 GNDを直接結線する。 スイッチにもGNDを繋ぎ、アルミの筒はネジ四点でGNDに落す。 撚り線にする。 撚り線にするには配線が短かすぎるので付け替えました。 スイッチ筐体にGND線を半田付け。 もげないように注意しながら線を捻って中に押し込み、ネジ止め。 ネジが落ちないように銅テープでおさえて完成。 だいぶ静かになりました。 いや、本当にこんなもの使わないほうがいいんだけれど。

アンプの修理、というかゲート解除してみた

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K2というアンプがありまして、古いアンプですがまだ現役です。 一番最初に買った二つが小音量時のゲートがかかったままだったので、解除してみました。 開腹。底板を外したところ。 まず安全のため、放電します。 よく見ると写真の真ん中辺に"TP"という小さなランドがあるのですが、最寄りの抵抗(大きい抵抗の左から二つ目)の足とマイナスドライバー等でショートさせます。 場合によっては熱くなるので温度が下ってから以下の作業をします。 入力基板の"Z1"にジャンパー線を半田付けします。 真ん中辺に半田付けしたジャンパー線に半分かくれちゃってますが"Z1"って書いてあります。そこです。 作業としてはこれだけ。 本来は基板を取り出して配線を外し基板単体で半田付けするべきですが、手抜きでそのまま空中で半田付けしました。 よい子はまねしないでね。たいがい壊すから。 アンプだと最悪火をふいたり、なんか飛び出したりします。 P. S.: 開けたらこんなのが出てきた... ちっちゃいボルトが二つ。 ずっと中でカラカラいってたんだろうか...