アンプの修理、というかゲート解除してみた

K2というアンプがありまして、古いアンプですがまだ現役です。
一番最初に買った二つが小音量時のゲートがかかったままだったので、解除してみました。

開腹。底板を外したところ。

まず安全のため、放電します。
よく見ると写真の真ん中辺に"TP"という小さなランドがあるのですが、最寄りの抵抗(大きい抵抗の左から二つ目)の足とマイナスドライバー等でショートさせます。
場合によっては熱くなるので温度が下ってから以下の作業をします。

入力基板の"Z1"にジャンパー線を半田付けします。
真ん中辺に半田付けしたジャンパー線に半分かくれちゃってますが"Z1"って書いてあります。そこです。

作業としてはこれだけ。

本来は基板を取り出して配線を外し基板単体で半田付けするべきですが、手抜きでそのまま空中で半田付けしました。
よい子はまねしないでね。たいがい壊すから。
アンプだと最悪火をふいたり、なんか飛び出したりします。

P. S.:
開けたらこんなのが出てきた...

ちっちゃいボルトが二つ。
ずっと中でカラカラいってたんだろうか...

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