カフボックスまた作りました。ノイズが気になってきたので。
かげナレ用に舞台袖に仕込んであるのです。
前回の反省を受けて今回は5kBです。
でも理由はたまたまそこにあったから。
他のモノの試作に作りかけで放っておいたタッパーです。
ちなみに、今回作ったヤツだと...
かげナレ用に舞台袖に仕込んであるのです。
前回の反省を受けて今回は5kBです。
でも理由はたまたまそこにあったから。
他のモノの試作に作りかけで放っておいたタッパーです。
結構隙間が開いたので絶縁してからアルミでラップ。
ちなみに元々使われていたヤツがコイツ。
600Ω不平衡ブリッジT型減衰器っていうものらしい。
コイツを使うと必ずノイズがのるという話をごくおおざっぱに簡単に。
途中をはしょってめんどくさいことにかなり目をつぶってみるとこいつはこんなものです。
大事なのはOFF(-inf dB)とON(0dB)のときなのでそこだけ書いてみると
入力を絞って- infにした時にも回路にR2=600Ωがあるために、ケーブルにRFノイズがのるとR2の両端に電圧として出てきます。おしまい。ちなみに、今回作ったヤツだと...
入力を絞りきると線間がショートされるのでRFノイズは出てきません。おしまい。
それにしても大雑把過ぎない?というつっこみは大歓迎です。
あ、ブリッジT型減衰器が悪いということではありません。
買うと一個ウン万円するそうな。
今でも高周波や計測の分野ではちゃんと使われているようです。
我々の現場ではもう600Ωはほとんど使れてないし...
要は適材適所ということで。
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