前記事の続き。
今回はクロスオーバー。
ここでもやりました。基本的には同じです。サブウーハに声を入れたくない。
ここで使っているのは、NEXO PS15(旧型)にLS1200。専用のプロセッサがあります。
クロスオーバーもアラインメントディレイも固定。
スピーカ保護機能もブラックボックス。
スピーカ保護は外せないんで、いろいろ試行錯誤した結果、プロセッサ二台使いで、
今回はクロスオーバー。
ここでもやりました。基本的には同じです。サブウーハに声を入れたくない。
ここで使っているのは、NEXO PS15(旧型)にLS1200。専用のプロセッサがあります。
クロスオーバーもアラインメントディレイも固定。
スピーカ保護機能もブラックボックス。
スピーカ保護は外せないんで、いろいろ試行錯誤した結果、プロセッサ二台使いで、
- 一台(新型TDcontrollerMkll)はL,RのLo/Hi Box専用でSubLo無しの設定。
- もう一台(旧型)はSubLo専用。
旧型は対象がLS!000なのですが、「LS1200の性能が十分活かせないことを除けば問題ないよ」と英語のマニュアルに書いてあるのでよしとします。
これで卓のマトリックスで好きな周波数でクロスオーバーを組むことができます。
最初はクロスオーバーを60Hzにしてみたのですが、低音にまったく量感が感じられなかったので、ちゃんと聴こえるところまで上げてみました。
SubLoにLPF 94Hz、Hi/Lo Boxに HPF 98Hzを入れた時の測定グラフです。
実際のクロスオーバーは73 ~ 80Hzあたり、位相差は130˚ ~ 60˚。
このあとSubLo側に位相差分のディレイ約5ms = 1[秒] / 73[Hz] * (130˚/360˚)を入れました。
低音が聴こえ、かつ声がもやつかないギリギリのところです。
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