APFまた使ってみた

前記事の続き。

今、新しい舞台を仕込んでいるので、また使ってみました。
ブラスの突っ込みも気になってきたので、ちょっと高いところまでディレイがかかるようにスクリプトを調整しました。
以下、Audacityのスクリーンショット。

ファイルを開きます。
最近はこんな風にリミッターがかかっていわゆる海苔になっているものが多いです。
小音量で聴くにはいいが、PAするといまいちぐっとこない...

 全選択し、エフェクト > Nyquistプロンプト...で以下のようにスクリプトを入力。
 これで250Hz~2kHzまで2msのディレイがかかります。

なんということでしょう。ダイナミックスが回復している!
 
もちろん、ある程度、ですが。
聴感上もおいしいところが戻っている感じです。

これを生かすためにエフェクト > 増幅... を使います。
 正規化でもよいが、減衰量が知りたいので。

ちっちゃくなりました。
これを書き出して使います。


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