秋田メモ 卓まわり

業務連絡的なのの続き。

卓位置。一番上の上手端にしました。
ここの会場は、下手出入口で、観客は収納式の階段座席を下から登ってくる形なので、どん詰まりのこの場所が人口密度?も低く、おすすめです。
ちなみに昨年はまんなかにしたため、通路/避難経路としてもう一列とられて大変だったようです。
横から見た図。
会場の机はあまり手前に寄らないので、卓をこれ以上手前に寄せられません。肘掛けに乗せられる何か支持材的なものを持ってくるか、椅子の背を越えられる机を持ち込んだほうがいいかも。
ちなみにかくしの黒布はマイクスタンド二本に掛けています。かくしがないと生徒さんが傘とかかばんとかコートを椅子の後ろに置こうとするため必須です。

卓回り中心部。この左に台本があり、右には運営/報道対応用の卓があります。

ラックの上がメインのLive(Dante経由)、右下が予備のLive(FireWire -> ADAT経由)。
 FireWireのオーディオインターフェイスは卓からのWord Clockを受ける設定にしてあります。

ラック。上からADATインターフェイス、MIDIインターフェイス、FireWireインターフェイス。下の小さい箱は予備のスイッチ。
 ADATインターフェイスは卓からの出力のみに使っています。なくてもいいのだがリスク分散のため。卓からのADATシンクを受ける設定にしてあります。
MIDIインターフェイスは卓からのMIDI(フェーダ、スイッチ)と予備スイッチをマージし、スプリットして両Liveに出力するパッチャーとして使用しています。

運営/報道対応卓。Liveの奥モニター出力、ひろいマイク、ワイヤレスマイクをステレオで送ったものを、報道用(ステレオ)、楽屋/照明卓(モノ)に分けて出すつもりでした。
報道対応では使用したのは一回だけで、しかも単純にPA出力をもらいたいという要望だったので急遽、別なミックスを作ってあげました。
結果としてはこの卓は要らなかった感じ。


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