あのワイヤレスをなんとか使い続ける工夫

体に着けて使うので、ベルトパックの送信機は結構トラブります。
で、トラブル対策。

 Maxon

ちゃんとしたメーカーですが、残念ながらワイヤレスマイク事業から撤退です。
修理ができなくなるのでおいおい買い替えなくてはいけないのですが、それまでは大事に使わなくてはいけません。

送信機の 真ん中を押すと音が途切れるという症状で修理に出すのが多いです。
で、これ。
割り箸が貼ってあります。
ベルトクリップを取り付ける部分が1mmほど出っ張っているのですが、この裏で基板押さえのスポンジが基板に圧力を加えることがあるようです。最悪、基板が割れるとか。
そこに力がかからなようにしています。

LINE6

音はいいです。電波途切れやすいです。

アルミテープを貼ってます。
自分の出した電波をノイズとして受けています。出す個体と出さない個体があります。
ノイズが止まるまでテープを貼っていくとこんな感じになります。

二重プチプチの袋。
高いところから飛び降りたり、激しいダンスをすると発振することがあります。そうなると再起動するまで止まりません。
この袋でほぼ発振しなくなりました。

SOUND PURE

とにかくお安いです。舞台用には作られていないので、そこは割り切って使う必要があります。

上部にON/MUTEスイッチ、見えている前面にゲイン切り替えスイッチがあります。
しかもこの前面スイッチはスイッチだけでなく、スイッチ周辺のどこを押しても動作してしまうという代物です。
このままだと使用中に次々スイッチが押されて使用に耐えないのでアルミの 板でカバーを作りました。
上部と前面を覆って、スイッチに触らないようにしました。
これでもたまに押されてしまうことがあるので強化版。
 本体に圧力がかからないよう、四角いアルミの筒になっています。
完璧ですが、重いです。

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