日本語IM AquaSKK入れてみた。 Karabinerも。

音響とは直接は関係ないけど、久しぶりに触っておもしろかったし、仕事効率化になるので書いておきます。

お友達のfacebookで、学習すればするほどおバカになる日本語IMの話題が流れて来ました。
ちょっとググってみただけですが、同じことを感じてる人が結構いるらしい…
で、昔触ったことがあるAquaSKKを思い出しました。今も使えるのかな?

ちゃんとyosemite対応版を作ってくれてる人がいました。感謝。

結構ちゃんと使えるようなのでAquaSKKだけにしてみました。

ほぼインストールしたままですが、補完オプションとダイナミック補完だけ入れておきます。たまに便利なので。

普通にインストールすれば他のIMと同じに使えます。が...
だいぶ変っているので、予備知識なしでは歯が立たないでしょう。たぶん。

普通のIMは、入力を解釈して送り仮名を付けてくれたり、文脈を判断して熟語を選んでくれたりします。

AquaSKKは、そういうことをまったくしてくれないのが特徴です。
ここが漢字、ここが送り仮名、ここがカタカナ、ここが英数というのを自分が決めてAquaSKKに教えてやらなければいけません。

そこがいいのです。
手書きとほぼ同じ思考で書いていけます。慣れれば、ですが。

詳しくはここやらここやらここやら。

control,shiftを多用するので、本格的に使うにはKarabinerを使ってキーを変更すると使いやすいです。作ってくれた方に感謝。
こんな設定にしてます。
親指シフト、親指コントロールでかなり快適になります。

簡単に操作を書いておきます。今のところほぼこれしか使ってません。

control+" j "  :ひらがなモード、入力の確定
shift+ローマ字キー  : 漢字、送り仮名、カタカナの始まり
Space :変換次候補
" x "   :変換前候補
" q "   :カタカナに変換
" l "    : ASCIIモード

Delete    :削除
control+" g " , ESC :キャンセル

TAB    :補完
" , "    :補完前候補
" . "    :補完次候補

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