VDJその二。天井と床の反射追加。

天井と床の一次反射の影響も見れるようにしてみました。
vdj_2.gcx
使い方は、
f:周波数
y0,y1:スピーカーの高さ
を入れれば計算されます。

あとは、スクリーンショットのように
A(0,y0,...なんたらという方程式を選択して、
右上のインスペクタを開いて、
お好みの設定で見やすくするといいです。黒い丸まった矢印で更新をお忘れなく。

天井高は二段目のhceil=10というのを変更すれば変えられます。デフォで10mになってます。
天井、床の反射率はそれぞれaceil=0.6 , afloor=0.4というところです。
ざっくりとした値です。
材質や周波数によっても違うので、お好みで変更してください。

いろいろ試してみた印象では、一次反射を考慮しても正面特性は結構イケてる?
それでも、開いて1m超えるくらいまでかなあ、2mになるとだいぶキツイなあという感じではないでしょうか?

おまけ。
Grapher.appの詳しい使い方はよくわかりません。
参考になるものとしては
http://www.arizona-software.ch/curvuspro/download/Curvus%20Pro%203.1%20User's%20Guide.pdf
いろいろあって今の名前になる前の昔のマニュアルを見ながら試行錯誤しています。

コメント