フェールセーフということ。

ここんとこ、ハードな現場が続いておりまして。

いろいろミスやら事故やら起きがちなので、おおごとにならないような工夫が必要です。

それがフェールセーフということ。
でいいんですよね?

具体例、っていっていいのかどうなのかわかんないけど写真をひとつ。
これを見てなるほど!っていう人は多分いないと思います。
これのどこがフェールセーフ?


ある日の体育館での仕込みの風景です。
学校の長机を借りて卓を載せます。
机の品質が日によっていろいろで、ちゃんとロックしたつもりでも、外れて脚が倒れてしまったりということもあります。てか最近もありました。

それを想定して、机の下にプラケースを入れて、机が崩れても、衝撃を和らげつつ、いっぺんに床まで行かないようにしています。

卓が、軽いデジ卓になったおかげで作業自体はだいぶ楽になりました。
作業中に机が崩れても、持っている卓を支えきれないで落としてしまうということはまずないでしょうが、それでもタイミングが悪ければどうなるかわかりません。

ミスや事故が起きないようにすることが大事ですが、いくら気をつけていても起きる時は起きる。
それをあらかじめ想像して対策を講じられるか、が大事。

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