USB-MIDI HUB作り直しました。

01V96が故障して修理に出してしまい、Liveのフェーダ操作をを中国公演と同じにNANOKONTROL2でしないといけないことに。
中国で活躍したUSB-MIDI HUBですが、やわやわの100均CDケースに仮組みしただけだったのでずっと手持ちで移動してました。

本格的に使うのならちゃんとした箱に入れてあげないとね。

arduinoとMIDI ホストシールド用に9~12V、USBハブ用に5V。電源アダプタ二つというのがごろごろしてどうも始末が悪い。

ん? 12Vと5V?
確かそういうのあった...

というわけで引っ張りだしてきたのがこれ。
昔使ってたSCSI 3.5inch HD外付けケース。HDの電源が12Vと5V。
HDやSCSI端子、ファンなどを外して、要らなくなったACアダプタからとったプラグを付けてみたところ。極性に注意。

アルミの板を曲げて、ちょうど収まりのいいお皿を作る。 これが一番大変だった。
 物を配置してみたところ。

通電試験。okでした。

MIDIホストシールドを載せて配線。
MIDI配線は、
白:arduino GNDから MIDI 3pinへ
赤:arduino +5Vから それぞれ220ohmを介してMIDI 4pinへ
黄:arduino D1からそれぞれ220ohmを介してMIDI 5pinへ

arduino UNO R3が何故かちゃんと動作してないようだったのでduemilanoveに戻す。

ちなみに見た目はロボット風。かわいいかどうかは微妙。
ちゃんと動きました。


 コンパクトでも軽くもないけれど、これで手持ちじゃなく、どこかにしまって持ち歩けるようになりました。

とここで、借りられないはずだった01V96代替機のLS9-16がなぜか到着。
ほぼ今までどおりの仕込みでできることに。
よかったけど、せっかく作ったのに要らなくなっちまってちょっとがっかり。

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