中国公演行きました。5

嘉峪関に移動。
新しい、大きな劇場です。

事前にわかっていること。

  • ここは貸し館公演
  • 卓はPM5D
  • 音響室で操作する。前の窓は全開になる。
  • あるスピーカーを使ってやる
  • 自由になるスピーカーd&b MAXが8台ある

技術者の高さんと、通訳の普さんを通じて打ち合わせ。
高さんは気さくな感じの方でいろいろ協力してくれました。
吊りスピーカーは、問題なく吊らせてもらえました。
ケーブルがないので、キャプタイヤにスピコンをつけて作ってくれました。(作ったのは趙さんか)
趙さん(字、合ってる?)はまだ若く、真面目な感じの人。
「コンピュータで音出しをする」といったら「じゃあこれで」とミニステレオジャックを渡されました。「いやいや10ch送ります」といったらびっくりしてました。
事前に送った?仕込み図も何も行ってないようだったので、その場でスケッチブックに絵と字で无线话筒25~40とか入出力を書いて、こんな風にしたいのだが、と伝えると高さんは理解してくれたようで、PM5Dの入力端子を外してそこにワイヤレス等をさしていいことになりました。

音響室内の仕込み。



OUTの方が大分手間取りました。
まず、

  • mix17>前モニターL
  • mix18>前モニターR
  • mix20>後モニターL
  • mix21>後モニターR
  • mix23>後吊りモニターL
  • mix24>後吊りモニターR

というように一対一に対応しているというのがあまり理解されず、「一緒に出てはダメなのか?」と聞いてきたので、もう一度、普さんに通訳してもらって、それぞれ出ている音が違うのだということを説明してもらいました。
高さんはわかってくれたようでしたが、いつも使わないところを配線しているうちにこんがらがってしまったようで、正しくなるまで何度も試行錯誤して時間がかかってしまいました。

ワイヤレスはNGが増えて計3つに。予備が一本しかなくなりました。
足りなくなったらヨッツンのを外すということにしました。

夜にやっと正しく音が出せるようになって、しばらく音出ししたら、もう夜中の12時。退館でした。

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