公演二日目。
スピーカーを組み直すことにしました。
若干内振りにすればいいかなとも思ったのだが、床が弱くてゆらゆらして危険だし、前も二階も向いてないので根本的に解決しないと無理かなと思ったわけです。
まず、中国のスタッフに「日本から大変えらい作曲家が来ていて、貴賓席で全然聞こえていないと怒っている」「そのためにスピーカーを組み直さなければならない」と伝えました。
中国のスタッフは大変慌てた様子で「とても高い物だから責任取れるのか」「危険はないのか」「音響のスタッフが来るまで待ってくれ」と言ってきたが、「いつもやっているから大丈夫。責任はこちらが取る」といって作業を始めました。
実際はメインでラインアレイを使うのは初めてだし、バラすのも組むのもやったことなかったんですけど。
ただ、このタイプのラインアレイは、大概二人いれば組めるというのを宣伝文句にしてるし、リリースピンというものがあって専用工具なしで簡単に作業できるという事だけは知っていたのでなんとかなるだろうと。
実際触ってみたら、思った通り簡単にできました。
これがbefore。
稽古があったが、それに関しては割愛。
いくつかタイミング修正あり。
少しでも聴こえるように音響室内での位置関係を微調整。
このころに筋肉痛がピークに。
高地なので酸欠になるので走らないようにと言われてはいたが。
スピーカー組み直しがたたったらしい。
本番。
事前にスーラの声が出なくなっているのがわかっていたのでゲインもモニターも上げておく。本当に今までにないくらいに出なくなってしまっていました。
やっぱり聴こえないが、かなり稽古であたったのでちょっとはやりやすいかも?
と思っていたらワイヤレス一つバリバリ言いだしました。
ガッちゃんに換えてもらうようにインカムしました。
そのごたごたの間、拾えてないセリフ多数。
その後はいい感じで行けてたが、最後の最後横一列になった時、盛大にハウりました。
リハでは二本マイクを下げれば止まったんだけど、リハと同じやり方じゃ止まらず五本くらい下げてやっと止まりました。あー情けない。
ウーハーのラインアレイと動いてるマイクのラインアレイのサイドローブが重なって...って言ったらわかるかな?イメージではそんな感じ。EQじゃどうにもならない。
初日と違ってかなり集中してみてくれた感触あり。スピーカーを仕込み直した成果かも?
全撤収し、ワイヤレスのパッチケーブルだけここから嘉峪関まで借りていきました。
スピーカーを組み直すことにしました。
若干内振りにすればいいかなとも思ったのだが、床が弱くてゆらゆらして危険だし、前も二階も向いてないので根本的に解決しないと無理かなと思ったわけです。
まず、中国のスタッフに「日本から大変えらい作曲家が来ていて、貴賓席で全然聞こえていないと怒っている」「そのためにスピーカーを組み直さなければならない」と伝えました。
中国のスタッフは大変慌てた様子で「とても高い物だから責任取れるのか」「危険はないのか」「音響のスタッフが来るまで待ってくれ」と言ってきたが、「いつもやっているから大丈夫。責任はこちらが取る」といって作業を始めました。
実際はメインでラインアレイを使うのは初めてだし、バラすのも組むのもやったことなかったんですけど。
ただ、このタイプのラインアレイは、大概二人いれば組めるというのを宣伝文句にしてるし、リリースピンというものがあって専用工具なしで簡単に作業できるという事だけは知っていたのでなんとかなるだろうと。
実際触ってみたら、思った通り簡単にできました。
これがbefore。
これがafter。
横から見るとこんな感じ。
ウーハーを一段下げて内振りにし、一番上だけ上振りにして二階に向けました。
これで前も二階もよく届くようになりました。
しかし、ハウリングしやすくなったのも事実。警戒が必要。
ウーハーの位置関係が悪いのだが、ケーブル長と床の関係でそこにしか置けなかった。
昨日は後モニターの音を下げ過ぎたので戻し、その分声の返しを上げる。
これで聞いてもらって甲斐さんも若干の修正でok。
あとは、曲ごとに細かいリクエストがたくさん。
稽古があったが、それに関しては割愛。
いくつかタイミング修正あり。
少しでも聴こえるように音響室内での位置関係を微調整。
このころに筋肉痛がピークに。
高地なので酸欠になるので走らないようにと言われてはいたが。
スピーカー組み直しがたたったらしい。
本番。
事前にスーラの声が出なくなっているのがわかっていたのでゲインもモニターも上げておく。本当に今までにないくらいに出なくなってしまっていました。
やっぱり聴こえないが、かなり稽古であたったのでちょっとはやりやすいかも?
と思っていたらワイヤレス一つバリバリ言いだしました。
ガッちゃんに換えてもらうようにインカムしました。
そのごたごたの間、拾えてないセリフ多数。
その後はいい感じで行けてたが、最後の最後横一列になった時、盛大にハウりました。
リハでは二本マイクを下げれば止まったんだけど、リハと同じやり方じゃ止まらず五本くらい下げてやっと止まりました。あー情けない。
ウーハーのラインアレイと動いてるマイクのラインアレイのサイドローブが重なって...って言ったらわかるかな?イメージではそんな感じ。EQじゃどうにもならない。
初日と違ってかなり集中してみてくれた感触あり。スピーカーを仕込み直した成果かも?
全撤収し、ワイヤレスのパッチケーブルだけここから嘉峪関まで借りていきました。
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