以前の記事にこんな風に書きました。
あれ?シミュレーションがまったくうまくいかない。
なんだかしばらく使ってないうちにQucsの使い方をすっかり忘れてしまっていたようで、
- アースをいれる
- まずDCシミュレーションを実行する
のを忘れていました。
また、この場合は時間軸は関係ないので、
- パラメータースイープでDC電圧源をスイープさせる。
でした。
それで、簡単にした回路がこれ。
また、別の時にこんなのも作ったこともありました。実機ではR2も可変にしてあります。
グラフがこれ。
赤い方が最初の回路です。振幅が制限されているのがわかります。
肩の丸みが重要なのですが、これは実際は結構なばらつきがあります。なるべくなだらかになるものを選別して使います。
青い方が二番目の回路です。抵抗を入れることでスレッショルド以降の傾きを変えられます。 三味線ではあまり違いがわかりませんが、他のソース(元々打ち込みのドンカマ用に作りました)では音圧感と歪感とのバランスで結構おいしいところまで追い込める感じです。
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