(前回からの続き)
LIVEの曲中に自動でM7のシーンを送るもうひとつの方法は、コントロールチェンジを送信し、他のソフトでプログラムチェンジに変換してM7に送る、というものです。
で、何を使うか?手元にあるもので試してみました。
Logic Express ◯分かりやすい ×が、簡単ではない 有料 負荷が心配
pd-extended ◯フリーウェア GUIが分かりやすい ×結構負荷が高い
supercollider ◯フリーウェア 負荷が低い ×GUIがなく敷居が高い感じがする
どのソフトでも共通ですが、コントロールチェンジの値0を除いてあります。
0の時はプログラムチェンジを送信しません。その方が使いやすいかなと思ったからです。
そうでないと曲の始めに必ずM7のシーンに対応したコントロールチェンジを書かないといけなくなります。
流れでいけるときはそのままいって、変える時だけ書きこむというのがいいかなと。
曲の始めは0にしておき、M7のシーンチェンジが必要になったところに0以外のコントロールチェンジを書くというのが使いやすいです。
ちなみにこんなクリップでコントロールチェンジを送信してます。
値は0,1,2,127になっています。
まず、Logic Express。
新規にソングを作成し、ウインドウ>エンバイロメント
クリックポートを表示し、新規>トランスフォーマー、新規>instrument
フィジカルインプットの、LIVEからコントロールチェンジを出しているポート(僕の例ではtoPd)からトランスフォーマー、トランスフォーマーからinstrumentへ結線する(図では操作が見えるようにモニタも途中につないであります)
instrumentのポートをプログラムチェンジを送信するポート(例ではfromPd)に設定
トランスフォーマーをダブルクリックで開き、
モード:操作を実行して不一致のイベントをフィルタリング
条件:状況:= コントロール
条件:データバイト2:>= 1
操作:状況:固定 プログラム
に設定
左のモニタは、フェーダのアイコン(コントロールチェンジを指す)、1(チャンネル)、(CC)1、(値)2...という意味です。右のモニタは、シャープ(プログラムチェンジを指す)、1(チャンネル)、(値)1...という意味です。
コントロールチェンジがプログラムチェンジに変換されて、しかも0が除かれています。
Logic自体の負荷が結構あるのであまりお勧めは出来ませんが、一応、やりたいことはやってくれています。
REWIREにならないように、LIVE>Logicの順に起動するのが吉。
次はpd-extended.
LIVEの曲中に自動でM7のシーンを送るもうひとつの方法は、コントロールチェンジを送信し、他のソフトでプログラムチェンジに変換してM7に送る、というものです。
で、何を使うか?手元にあるもので試してみました。
Logic Express ◯分かりやすい ×が、簡単ではない 有料 負荷が心配
pd-extended ◯フリーウェア GUIが分かりやすい ×結構負荷が高い
supercollider ◯フリーウェア 負荷が低い ×GUIがなく敷居が高い感じがする
どのソフトでも共通ですが、コントロールチェンジの値0を除いてあります。
0の時はプログラムチェンジを送信しません。その方が使いやすいかなと思ったからです。
そうでないと曲の始めに必ずM7のシーンに対応したコントロールチェンジを書かないといけなくなります。
流れでいけるときはそのままいって、変える時だけ書きこむというのがいいかなと。
曲の始めは0にしておき、M7のシーンチェンジが必要になったところに0以外のコントロールチェンジを書くというのが使いやすいです。
ちなみにこんなクリップでコントロールチェンジを送信してます。
値は0,1,2,127になっています。
まず、Logic Express。
新規にソングを作成し、ウインドウ>エンバイロメント
クリックポートを表示し、新規>トランスフォーマー、新規>instrument
フィジカルインプットの、LIVEからコントロールチェンジを出しているポート(僕の例ではtoPd)からトランスフォーマー、トランスフォーマーからinstrumentへ結線する(図では操作が見えるようにモニタも途中につないであります)
instrumentのポートをプログラムチェンジを送信するポート(例ではfromPd)に設定
トランスフォーマーをダブルクリックで開き、
モード:操作を実行して不一致のイベントをフィルタリング
条件:状況:= コントロール
条件:データバイト2:>= 1
操作:状況:固定 プログラム
に設定
左のモニタは、フェーダのアイコン(コントロールチェンジを指す)、1(チャンネル)、(CC)1、(値)2...という意味です。右のモニタは、シャープ(プログラムチェンジを指す)、1(チャンネル)、(値)1...という意味です。
コントロールチェンジがプログラムチェンジに変換されて、しかも0が除かれています。
Logic自体の負荷が結構あるのであまりお勧めは出来ませんが、一応、やりたいことはやってくれています。
REWIREにならないように、LIVE>Logicの順に起動するのが吉。
次はpd-extended.
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