LIVEからM7CLを動かす その4 SuperColliderを使って

続きです。
また同じことを今度はSuperColliderでします。これはちょっと変わっています。
プログラムを書いたらその文を選択してenter(僕のmacbook proではfn+return)で実行。
command+.で停止。

File>Newしたらそこに書いていきます。


s.boot;

実行するとSuperColliderが動き出します

MIDIClient.init;

実行すると、MIDI入出力がpostウインドウに表示されます。

その情報でSuperColliderを設定します。
入力は0番から数えた番号で設定します。僕の例では2番のtoPdにするために2を入れます(下線部分)
出力は名前でプログラム内に直接書いて設定します。僕の例ではIAC DriverのfromPdにしています(下線部分)。

(
MIDIIn.connect(0,MIDIClient.sources.at(2));
m = MIDIOut.newByName("IAC Driver","fromPd");
MIDIIn.control={|port,chan,num,val|
[port,chan,num,val].postln ;
if ( val > 0 ,
{ m.program(chan,val) },
{});
}
)


括弧内を選択(括弧をダブルクリックする)して実行するとコントロールチェンジからプログラムチェンジへの変換が始まります。

SuperColliderは負荷がとても低かったのでおすすめです。

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