LINE6のワイヤレスを使ってみて

前にも書きましたが、LINE6のXD-V70Lというのを最近よく使っています。主に経済的な理由ですな。
使ってみての印象などをまとめて書きます。

  • 音質良い。
  • コンパンダがないのでレベル設定で悩まなくて良い。そもそもgainがない。
  • 気兼ね無く使える。
  • プツプツノイズが乗る。コネクタの接触か?接点復活剤、6Bの鉛筆で対処。減ったような...※eneloopをやめたら直ったとの情報あり?thanks中田君。やっぱりだめだったみたい。
  • トランスミッタの作りが微妙。
    • スイッチの押しこみ具合の個体差が大きい。なかなかロックされない個体がある。
    • 電池のバネが弱め。
    • 電池の蓋止めとれた。接着剤ではっているだけ。
    • 4pinコネクタがロックされない個体がある。

舞台袖に設置して、当初はアンテナケーブルが短い方が損失が少ないだろうと予想してアンテナ直付けで使ってました。
しかし、障害物によると思われる離調が多く、800MHzで使っていたアンテナケーブル5DFB20mを使って見通しのいい場所にアンテナを移動したら思ったほど損失の影響もなく、受信が安定しました。
アンテナ5台つなぎと8台つなぎやってみたがほぼ良好。

使ったマイクの印象:
DPA 高いだけあって良い。Hiが滑らかに伸びている感じ?
RAMSA HiはDPA程ないがいい感じ。Hi EQ絞らなくても使える。
JTS CM-201F Hiが若干弱いか?ナローな感じだが、まあ使える。
JTS CM-125F 歪んでしまって使えない。
JTS CX-500 Hi/Lo伸び過ぎ(楽器用だから当然ですが)&暴れてる。かなりEQでいじらないと。本数使うとHi/Loでハウる&ジャキジャキの音になる。

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