※この記事に結構アクセスがあるようなのですが、このやりかたはもうやってません。
ダミークリップを使っています。
「ダミークリップ」でネット検索していただくか、以下の過去記事をご覧ください。
https://on-gu.blogspot.jp/2012/09/live_16.html
https://on-gu.blogspot.jp/2012/09/blog-post_26.html
Ableton LIVE 。
ダミークリップを使っています。
「ダミークリップ」でネット検索していただくか、以下の過去記事をご覧ください。
https://on-gu.blogspot.jp/2012/09/live_16.html
https://on-gu.blogspot.jp/2012/09/blog-post_26.html
Ableton LIVE 。
いろんなことができていいのですが、ひとつ苦手なのが、シーンでフェードアウト。
今は01v/96にmidiでプログラムチェンジを送って01v側のフェードタイムで処理してます。
ある意味、贅沢な使い方。
でも、
LIVE上で完結するならした方が良いわけで、そのやり方を考えました。
簡単なことで、midiをLIVEのアウトからインに戻して、midiクリップでオーディオトラックのフェーダー等をmidiリモートコントロールさせればいいわけです。
ここからはOS Xのやり方になります。
まず、ユーティリティ>オーディオmidi設定>ウインドウ>midiスタジオで、
IAC Driverを開いてポートを追加して(名前は仮にLiveLpBkとでもし
ましょうか)、LIVE専用のポートを作る。
次に、LIVE>環境設定>midi>input : IAC Driver(LiveLpBk)のリモートのみをオンに、
output : IAC Driver(LiveLpBk)のトラックのみをオンにする。
次に、LIVEのmidiボタンを押して外部から適当なコントロールチェンジをいれてやってフェーダーに覚えさせる。(nanoKontrol等のmidiコントローラーか、Logic等のmidiシーケンサーが別途必要。)※LIVE単体でもできました。詳しくは次の投稿で。
次に、新規にmidiトラックを作り(フェードアウトしたいオーディオトラックの隣がいい)、midi fromをNo input(念のため)に、
midi toをIAC Driver(LiveLpBk)に、
ch.をフェーダーに設定したコントロールチェンジのチャンネルにする。
次に、そのmidiトラックのフェードアウトさせたいシーンに空のmidiクリップを作り、
notes>Loopはオフに、
envelope>midi ctrlでフェーダーに設定した番号にして、
フェードアウトカーブを書く。始まりは108にすると0dBに一番近い。
同様に必要な場所にフェーダーを0dBに戻すmidiクリップを作って置いていく。
と、こんな手順でいけるようです。
しかし、
これだとフェーダーがフェードアウト専用に取られてしまうので、nanoKontrol等が使えなくなって面白くない。
で、
フェードアウト専用のAU プラグインをsonicBirthで作って入れちゃいました。
フェードアウトしたいオーディオトラックにプラグインをインサートして、
それのgainフェーダーにコントロールチェンジを覚えさせる。
この場合はenvelopの開始値が127になる。
midiのループを起こすと大変なことになるのでくれぐれもご注意ください。
そんなことしなくても出来るよ、っていうのをご存知の方がいたら是非教えてください。
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