旅にでるにあたって、吊りマイクを調達する羽目になりました。
で、目をつけたのがAUDIX ADX40。吊り専用にもかかわらず、長いケーブルが災いしてかノイズが酷くてほとんど使われないまま壊れているやつがあったので改造することにしました。ケーブルを短くしてマイクアンプを入れ替えます。
回路はほとんど前に作ったやつと同じですが、三線用に一部変えてあります。
回路はほとんど前に作ったやつと同じですが、三線用に一部変えてあります。
ノイズ対策最優先ということです。
三線式なので多分ソースフォロアだろうと決め打ちです。
最終的に位相がこの通りならば正解。違っていても多分動くし卓で戻すからまあいいや。と安易な出発。
マイクユニットからアンプまでアンバランスなのでそこで極力ノイズが乗らないようにしたいのです。
ソースフォロアならインピーダンス低くできるし、電源の変動にも強そう。
うまくいけば、こんな出力になるはずです。
例によってファンタム電源にRFノイズが乗った状態です。
COLD側に信号がでてHOT側はほとんどノイズのみです。
最終的にはpr1.Vtのようになって万事okなんですが。
部品は例によって有り物なので値も適当です。でもちゃんと音は出ました。
位相もあってたので多分正解。
元のアンプと比べてちょっと音が大きいかな。トランスがなくなったので高域がすっきりしたような気がします。
スペックにはカーディオイドと書いてあるんだけど、どうもハイパーな感じがするので、とりあえず横の穴を四つビニテでふさいでみました。
写真とっておけばよかったな。
構造上、一旦組み上げるとばらせないのです。
前のやつとほとんど同じですけど、こっちの方が中が広くて楽でした。
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