秋音協の研修会

いってきました。
たくさん写真をあげたら逆のならびになっちゃったのでしたから見てくださいな。

終わってからいか氏と話題になったのは「デジタル卓、何年もつ?」。
生産終了したら数年で確実にサポートされなくなるわけで、アナログ卓はその後も汎用品で自己修理も可能だし使い続けられるけど、デジ卓はその点お手上げ。寿命短いんじゃない?
差し替え可能な汎用ボードでできてるといいのに。とかね。


DIの鳴き合わせ。ギターとベースで。
この間ずっとオペレータさんがどれかマイクがプリで返ってると言いながらそれがみつけられない状態。しばらく続きました。メーカーの人がはいっていろいろやってやっと解決。
やっぱデジタル卓やね。視認性と操作性の悪さはなんとかしてほしい。
いろいろできていいけどね。

光-ETHER変換のなかみ。

ラックに仕込んだ光-ETHER変換。これを卓とステージにおけば光伝送出来ます。制作費3万円とか。
DCマイクの電源。成極電圧用とアンプ電源とふたつの電池パック。

金田式DCマイク。録音をしてました。ユニットはショップス。

いろいろ動かしているところ。

57を下から。楽器とPAと音像が分離してきこえました。逆相なためか?

真空管マイク。
ワンツーでデジタル伝送とアナログ伝送の違いをチェック。そんなに違いがないのはHAがLS9とSB168と同じだから。逆にPM1D/5DにはAD8HRを使って、とのこと。
その後、いろんなマイクでいわゆる鳴きあわせ。
奥にある57をいろんな穴に向けてみたり、c391の場所を変えてみたり。あと、卓で25msほどdelayいれてみたり。

yamahaさんの新製品SB168-esのデモ。プロジェクタのところにパソコンがあってPowerPointとESmonitorが立ち上がってます。
「繋げば使える。簡単です。」とやけに強調してました。でも、そのESmonitor,結構敷居が高いのよん。と心の中で突っ込み。
英語だし、結局、streamやらI/Opatchやらの理屈が全部分かってないと設定ができません。
はまりまくったんだから。もう。

今回の大きなメリットはリング接続でリダンダンシーが高まった事。

でも、実験でオペレータさんがLANケーブル抜いたらしっかり音が切れました。
原因はふたつ。
設定の時にはパソコンはデイジーチェーン接続で最上流にいなくてはならないのです。そのままだったこと。そりゃ切れるわ。
リング接続にするにはESmonitor上でその設定を有効にしなくてはならないのです。それをしてなかったこと。

メーカーの人でさえこうです。やっぱり敷居が高いわ。

設定しなおして再度LANを抜いてみたら今度はちゃんとなりました。
ミュートしてクロスフェードなので一瞬音が切れます。そういう仕様とのこと。


卓。ls9にパソコンでls9のモニター/エディタがたちあがっています。


準備してます。

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